4. 黄砂を防ぎ砂漠を緑化して、
地球温暖化を止める
ソムレ化合物とは？
必須アミノ酸のトリプトファンが、人体内で代謝されて生成する、
インドール骨格を基本構造として持つ物質群です。
ソムレ化合物は、1号から40号まであります。
植物の種類、品種により、相性の良いソムレは異なります。
植物の根を、通常よりも丈夫に太く長く伸長させる作用を持つので、英語名は、Somei-root(根)-elongation(伸長)の３語から、SOMREと、カタカナではソムレ、 漢字で甦群列と命名しました。植物が、砂漠や絶滅危惧環境、劣悪条件下でも、群れとなり列となって甦れ！という願いが込められています。
4. What is SOMRE?
SOMRE is a family of compounds whose mother skeleton is mainly indole-3-carbaldehyde, one of metabolite in our body derived from essential amino acid, tryptophan. SOMRE family consists of 40 compounds.
Suitable SOMRE compound differs depending on the kinds and species of plant.
SOMRE compounds have function to make plant root tougher and longer than those of the untreated plant. So we named them SOMRE after the following three words, Somei(inventor)-root-elongation.
SOMRE is expressed ソムレ in japanese katakana and 甦群列 in Chinese character. Into the word is put the wish that plants grow in rows and crowds under desert, extermination misgivings environment, and very bad conditions.
ソムレ化合物の威力！
ゴビ砂漠で種から育てた花棒の根の長さの比較
ゴビ砂漠で現地自生の植物である花棒の種子を、ソムレ1号１ppmの水溶液に１時間浸漬後、砂漠で自然条件下育てました。2カ月後掘り出した根の写真です。
水を使った対照（上段）の根の長さが19.1cmであるのに対し、ソムレ処理種子から育った根（下段）の長さは、53.2cm以上（深くてこれ以上掘り出せなかった）であり、約3倍の長さに成長しました。
ゴビ（テンゲル）砂漠の流動砂丘。
遠景の人の小ささから砂丘の大きさが分かる。
風が強い時に、ここから黄砂が発生する。砂丘は土地も家も道路も飲み込みながら、年間約２０Kmの速度で東進していると言われている。その前面には、何百Kmに渡って、半固定砂丘が広がり、やがて一木一草も生えない、写真のような砂丘になる。
ゴビ（テンゲル）砂漠の流動砂丘。
山また山。津波のように、しかし、
ゆっくりとじわじわと
攻め寄せてくる。
町も、道路も、川も、全てが
砂に飲み込まれて、不毛の
大地に変わる。